竹の活用と、その取り組み
皆さんはご存じですか??
私たち日本人に馴染み深く、親しみある竹ですが、ちょっと深刻な問題になっていることを…
竹は生命力もあり、成長も早く、どんどん増えていく一方で、それを管理することがとても困難になっているという現状なのです💦
もちろん、その問題に取り組まれている方々もいらっしゃいますが、まだまだ人材不足なのも課題だそうです💦💦
しかし、人材があったとして、竹を伐採すれば解決!…というわけではありません❗
竹がもたらす環境保全、竹そのものの魅力など、竹の必要性はたくさんあります✨
また、そこからビジネスへとつながるものもあるのです😊
そこで、今回の講座は、そんな竹を活用した取り組みを知ってもらい、課題解決できる人材の発掘、ビジネス事例紹介を目的に、鳥栖市の隣町で環境保全活動をされてある「かいろう基山」さんの松原さんに講師としてお招きして開催致しました😊
竹は乳酸菌の宝庫!ヨーグルトまで作れちゃう!!
講座の内容は、竹からみた環境保全への取り組みについてや、鳥栖市や基山町としての課題「人材不足」「活動周知」についてなどのお話と、竹を細かく砕いて作った「竹パウダー」を使った「豆乳ヨーグルト」作りを実践して頂き、竹を活用したビジネス活動を実践紹介して頂きました✨
竹には植物性乳酸菌が多く含まれているそうで、それをパウダー状にしたものと、天然の砂糖と塩、そして水、無調整の豆乳を混ぜ合わせることでヨーグルトが作れるというわけです❗
今回はそれを実際に参加者の皆さんと一緒に作り、楽しみながら竹について学びました😁
作ったものは発酵が必要なので食べれませんでしたが、松原さんが事前に準備して頂いた発酵されたヨーグルトを実食させて頂いきました😋
そのお味にビックリ!しっかりヨーグルトで、トッピングにはちみつやジャムなどをかけると、さらに美味しく頂けるものでした💛
「かいろう基山」さんでは、そんな竹パウダーの販売や、竹を使った肥料などを作られているそうです😊
竹でこんなことまでできるなんて、驚きがいっぱいの講座でした😄
竹の活用から、環境保全につながる活動や人材が生まれように、「まちスポ鳥栖」では、この他にも、私たちのまちがより住みやすく楽しいまちになるように、様々な活動や団体を応援していきまーす👍